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アン達が真似したエレーン姫の劇について ふう さん

はじめまして。今回はじめてこのホームページをみました。アンファンの方がたくさんいるんだなーと思ってとても感動しました。わたしは、村岡花子さん訳されたアンシリーズや、掛川恭子さんの訳されたアンシリーズなど、いろいろ読んでみましたが、松本侑子さんの訳された「赤毛のアン」が個人的に好きです。このなかの、訳者ノートというところに、アンにかくされている英文学作品(主に詩ですが)を探り出そうという試みがなされていて、大変興味深いとおもい、そこに指摘されている、アンに引用されている作品をわたしも読んでみようと思って今、大学の図書館で探している最中です。いくつか、みつけられてその原典にあたることができたのですが、まだみつけられないものもたくさんあります。その一つにアン達が真似したエレーン姫の劇の原典である、ウォルタースコットの「国王牧歌」という詩があります。この、エピソードが「アーサー王伝説」に基づいていることは知っているのですが、わたしはぜひ、アンがくちずさんだ(ということは、もちろんモンゴメリの目にも
触れていたと思われる)、「国王牧歌」という詩をみてみたいとおもうのですが、大学の図書館ではみつけられませんでした。(もしかしたら私の検索の仕方がおかしいのかもしれませんが・・)もし、どなたか、すでにこの詩を読まれたという方がいましたらお知らせ下さい!