30年以上も前に家にあった本なのですが(年がばれるなぁ)どこかで見かけた方いらっしゃいませんか?
その本は、
赤毛のアンシリーズで数巻出ており、村岡花子訳、
昔よくあったハードカバータイプで、白い色だったと思いますが、分厚い本です。そして紫色のブックケースに入ってました。
鈴木義治挿絵がとても雰囲気が合って、好きでした。
新潮文庫アンシリーズを読む前の人用の、少しやさしい訳になってました。
あ〜、すごくなつかしい。でもこの本がもう家には無くって・・・。
ずーっと忘れていましたが、このHPを見つけてお便りしてみました。
もちろん絶版だとは思うのですが、「ここにいけば見ることが出来るよ」とおっしゃる方がいれば・・・。
どうぞよろしくお願いします。
aerithさん、エアリスの名前使ってすみません。
今気づいて、慌ててしまった・・・。
FF7のエアリスが好きなもので。
今回の投稿だけ、お許しをお願いします。
ずばりそれは、昭和39年発行の講談社版ですね。定価320円。
巻数を葉っぱの数で背表紙に表していていて赤毛のアンが出たときに
すでに愛情まで出ていると思いますが。
どこに行けばあるか。うーん。わたしのうちへきてくれればなんちゃって。
冗談です。わたしは昭和39年よりあとに生まれたのでこれはオンタイムで買ったのではないのです。
神田の古書店にありました。数百円だったと思うのでそれほどレアものではないはず。一度神田で探してみてはいかがでしょう。
この本をご存知の方に出会えるとは、あ〜夢みたいです。
私はそのときにはもう生まれてます。姉の影響でいろんな赤毛のアンを読みました。
リラさんはどうしてこの本を選ばれたのか? ちょっと興味あります。
でもとにかくよかった。
これから、神田の古本めぐりが楽しみになるでしょう。
ありがとうございました。
エアリスさん、こんにちは。aerithさんが別名で投稿したのかと思っちゃった。
りらさんもやりますね。私も持ってます。2セット。
講談社版「赤毛のアン」シリーズ1〜10、タイトルは新潮文庫版と同じですが、7巻
目の「炉辺荘のアン」だけ「アンの愛の家庭」になっています。
ケースは薄紫色、カバーは白で上3分の1が紫色です。絵は鈴木義治。
昭和60年代まで版を重ねたようです。
1セットは、日本プリンスエドワード島協会のなかよし文庫に寄贈したので、そちらに
申し出れば、借りることが出来ますよ。ここにはたいていのアン関係の本があります。
日本プリンスエドワード島協会のホームページは
http://www.lares.dti.ne.jp/~pei-club/index.html
もっとも、この本はそこらへんの古本屋でもよく見かけるので、手元に置いておきたいの
だったら、古本のチェーン店(SHARAKUやBOOK OFF)などを探してみてください。神田なら
みわ書房かな。私のは昭和59年頃の版で、一冊100円、2セットでも2,000円でした。
>神田なら
みわ書房かな。
↑
ここでした、はい。30年前の文房具屋さんでよくつかわれていた包装紙で
包んでくれたりするんですよね。
エアリスさん、こんにちは。
2年位前にこちらのHPに見つからないと愚痴をこぼし、ご迷惑をお掛けしました。
この本、かなり長く出回っていたんですが、なかなか見つからないですよね。当時、みわさんも含めて児童書専門の古書店に問い合わせたところ、状態が悪いものが多く商品になりにくいんだそうです。歴史の古い図書館に行けば読めると思います。たぶん、倉庫の中に・・・
なくても図書館の相互貸し出しのシステムもありますし。
みわさんでは並みの状態の『夢の家』が800円、美本の『幸福』は1500円いずれも函つきでした。(この本は1980年代の改訂版で、はこなしカバーつきになってしまいました)セコハンの古本屋さんだったら、400円くらいでしょう。
図書館にしてもあのライラック色の函にはお目にかかれないのが残念ですね・・・
実は、私、鈴木義治さんにファンレターまで出したんです。とーっても喜んでくださいましたよ!!
全国から集まったアンブックスの私の本棚をみていただきたいなー。
Yahooのオークションに9巻目の「アンの友達」が出品されています。箱入り帯付きです。
18日21時の締め切りなのでお早く。(ひと月ほど前から誰も入れてませんけどね)
ここです。
http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/19260548
こんなにレスを続けてくださってありがとうございます。
パソコンの調子が悪くリカバリーをしてました。バックアップをしたCD−Rの調子も悪く
一日中悪戦苦闘をしてぐったりしてましたが、再びこちらに訪れて感激です。
皆さんのアンへの情熱と、情報を提供してくださるそのお気持ちに、
眠りからさめたようにアンへの思いが再び込み上げてきました。
これらの情報を元にがんばります。
なんだかうれしい気持ちでいっぱいなので、また書き込みにきます!(そのときは、エアリスやめますね)
あともうひとつ、パープルお亮さんはアンの本棚公開してるのですか?
それでは皆さん本当にありがとう。
(
1巻目の「赤毛のアン」を見かけたので購入しました。200円でした。
1989年の第4刷で、最初から箱のないバージョンです。
新しいので、外観も中身も大変きれいです。
aerithさんの作ってくださった「探し物」の掲示板に登録しておきます。
http://www2.tomato.ne.jp/~aerith/wanted/himebbsR.cgi
う〜ん、どこが秘密なんだか。
さっき家にあった怪しげなダンボールを開けてみたら、なんとこのシリーズの初版本1セットが出てきました。
ただし第1巻がありません。どうも古本屋で買い込んだものの、1巻目がないので後で探そうとしまい込んで、
そのまま忘れていたらしいです。何やってんだか<自分。
上品な紫色の箱入りで、表紙は白でビニールの透明カバーがかかっています。背表紙に葉っぱの枚数で巻数を
あらわすという、非常に凝ったお金のかかる装丁です。今では考えられないですね。初版は昭和39年。
本文は新潮文庫と同じですが、漢字や送り仮名の使い方が違います。ルビも多く振っています。
一番大きい違いは、人名が例えばアン・シャーリーではなくて、国語の教科書式にアン=シャーリーとなって
いることでしょうか。ちょっと読みにくいですね。思えば、私が中学の頃、国語の教科書に使われていて、
この版かもしれません(少し前に村岡さんが亡くなって、指摘したら卒業まで国語の先生に恨まれました)。
昭和48年に箱が新しいデザインになって、カバーもなくなり、少し安っぽい感じになりました。
これが改定第一版です。
昭和も50年代になると箱が無くなり、かわりに表紙と同様の紙製のカバーがつきました。
ということで、コレクター泣かせのシリーズですね。統一して集めるには時間がかかりそうです。
私は結局・・・知らないうちに全部のパターンを揃えてしまいました。
いずれも本文は昭和39年版と同じです。